薄毛・抜毛の原因
髪の毛の薄毛・抜毛の悩みは男性だけはでなく、昨今では、女性も増えています。
なので、従来では男性のみの悩みと言うことで一般的な認識でしたが、薄毛・抜毛のお悩みは男女共通のものとなっております。
その薄毛・抜毛の原因は遺伝と言う説が多くの方が認識しておりましたが、その原因はひとつだけではありません。
薄毛・抜毛を予防するためにも、ご自身の薄毛・抜毛の原因を知ることが解決の第一歩になるはずです。
バランスの悪い食生活による薄毛・抜毛
バランスの良くない食生活、例えば、肉類や油ものの摂りすぎが、薄毛・抜毛の原因と言われています。
髪の毛を健康的に保つためには、良質のたんぱく質や、ビタミン、ミネラルが欠かせないことは言うまでもありません。
髪の毛の主成分はタンパク質です。
タンパク質と、タンパク質を運ぶための燃料(糖分)が必要になる訳ですが、その代謝を助けるオイル(補酵素ビタミン、ミネラルなど)も必要ということです。
理想は、毎日、バランスの良い食事をすることです。
亜鉛は細胞分裂や再生に役立ちます。それは髪だって例外ではないようです。
亜鉛が不足すると髪の毛の成長が遅くなったり、細くなって、切れ毛や抜け毛を起こすことがあります。
亜鉛が不足すると、身体中で最初に影響が出るのが髪の毛なのです。
亜鉛を摂れていないとお感じの方は、薄毛・抜け毛予防のためにも亜鉛を含む食品や亜鉛含有サプリメントを摂ることをおすすめします。
男性ホルモンによる遺伝的な薄毛・抜け毛
昔からよく言われていたのが、遺伝的に男性ホルモンの分泌量が多いほど抜け毛・薄毛も多いということ。
男性ホルモンのテストステロンに影響され、髪の成長を抑制し、早く抜けてしまうのが原因と言われています。
また男性ホルモンによる原因で薄毛になりやすい体質というのは遺伝すると言われています。
エクオールの効果|エクオールを作れる人、作れない人の違いとは?|世界一受けたい授業 5月2日によれば、エクオールが過剰な男性ホルモンの働きを抑制することにより、抜け毛予防が期待できると考えられるそうです。
ストレスによる精神的な薄毛・抜け毛
ストレスも薄毛・抜け毛の原因です。
ストレスによる代謝の異常やストレスによって、筋肉が収縮して血管が細くなり、毛根部に栄養分が十分運ばれなくなり、髪が育たなくなるなどいろいろな説がありますが、現時点ではどのような仕組みで起きているのかはっきりとはわかっていません。
特に円形脱毛症の一番の原因はストレスだと言われています。
不適切なヘアケアによる薄毛・抜け毛
洗わないで不潔にしていることや逆に朝晩のシャンプーなどの過度の洗髪によって頭皮を痛めることも薄毛・抜け毛の原因になります。
また、パーマやヘアダイ、ドライヤーの使いすぎも薄毛・抜け毛を促進する場合があります。
毎日シャンプーをしてもシャンプーの十分なすすぎを行なわないと薄毛・抜け毛につながることがあります。
*市販のシャンプーの主成分の界面活性剤は、皮膚細胞内へ入り込み細胞を殺したり弱らせる作用があるといわれているため、十分にすすぎをしないと、薄毛・抜け毛の原因になります。
→ スカルプケア・頭皮マッサージ・正しい髪の洗い方 について詳しくはこちら
紫外線による薄毛・抜け毛
髪の毛のキューティクルは紫外線によってダメージを受けやすく、髪を長時間紫外線を浴び続けることも、薄毛・抜け毛の原因の一つと考えられます。
冷え性による薄毛・抜け毛
女性は冷え症による血行障害が薄毛・抜け毛の原因になっている場合があります。
喫煙による薄毛・抜け毛
タバコのニコチンは血管を収縮させる働きがあり、脱毛を促進することから薄毛・抜け毛の原因と考えられています。
過度の飲酒(アルコール)による薄毛・抜け毛
アルコールも適量なら血行を促進し、毛母細胞を活性化する効果も期待できますが、過度の飲酒は肝臓に負担をかけ、髪への栄養素供給の妨げとなり、薄毛・抜け毛の原因になります。
不規則な生活・睡眠不足による薄毛・抜け毛
昼に受けた髪や皮膚のダメージは、寝ている間に働く免疫細胞やホルモンによって修復されるので、睡眠不足は髪にも良くありません。
髪の毛は夜間に成長し、昼間は成長しないのです。
不規則な生活・睡眠不足を解消して薄毛・抜け毛を予防しましょう。
更年期症状による薄毛・抜け毛
エストロゲンには、艶やかな髪にするといった髪の毛の成長を促進する働きがあります。
しかし、更年期になると、髪の毛の成長を促進する働きを持つエストロゲン(女性ホルモン)が減少することによって、髪の毛が抜けてしまうのです。
軟毛化現象
「軟毛化現象」とは、髪の毛が細く柔らかくなる現象のことをいいますが、これは、男性ホルモンが髪の成長をストップさせることで、髪が柔らかくなり、未熟な毛が多くなることでなります。軟毛化現象は、男性だけでなく女性にも存在します。
■抜け毛の原因
ぎとぎと地肌
必要以上に皮脂が出ている状態で、毛穴がふさがれ、炎症を起こし、髪の成長が妨げられ、薄毛・抜け毛の原因となる。
ひえひえ地肌
血行不良を起こした頭皮のことで、栄養が行き渡っていないため、薄毛・抜け毛の原因となる。
■地肌タイプチェック
次の1〜3に当てはまる人は「ぎとぎと地肌」タイプ、4〜6に当てはまる人は「ひえひえ地肌」タイプです。(どちらにも当てはまる人は両方のタイプです)
1.夕方になると髪の毛がべたつく
2.脂っこい食べ物が好き
3.日傘や帽子を使わない
4.髪の毛がぱさつく
5.冷え性だ
6.歯ぎしりをする
■「ぎとぎと地肌」になる原因
ぎとぎと地肌になる原因は、脂ものの摂りすぎや甘いものの摂りすぎによる皮脂量の増加にあります。
また紫外線を浴びた皮脂が過酸化脂質に変化し、毛穴にこびりつき、髪が成長を妨げてしまうため、薄毛・抜け毛の原因となります。
*毎日同じ分け目をつけている人は、分け目から抜け毛が増えることがあります。
【ぎとぎと地肌解消法】
正しいシャンプーをすること。
1.お風呂では頭を最後に洗う(温まって毛穴が開き、皮脂がとれやすくなる)
2.生え際から頭頂部に向かって洗う(毛の流れに逆らって洗うと毛穴に指が届きやすい)。注意するポイントは、頭皮を傷つけないよう指の腹で洗うこと。
■「ひえひえ地肌」の原因
1.長時間冷房環境で過ごすこと。
冷房による冷えで体の末端である頭頂部の血行が悪くなり、頭皮が血行不良になる。
2.歯の不調
歯のかみ合わせが悪いことや歯ぎしりで頭頂部への血流低下が起こる。
【ひえひえ地肌解消法】
●頭皮血流アップマッサージ
親指の腹を耳の前側に、残りの指を頭頂部に置き、全ての指を後頭部に向けて引っ張るようにスライドさせる。朝晩5回ずつ行なって下さい。
■【最新研究】抜け毛予防にカプサイシン+イソフラボン!
最新研究によると、カプサイシンと大豆イソフラボンを同時に摂取することで、毛髪の成長期が延長し、薄毛に悩む男女の80%に改善傾向が見られたそうです。
これは、カプサイシンの血行促進効果とイソフラボンの女性ホルモンを助ける効果によるものだと考えられています。
カプサイシンとイソフラボンを同時に摂ると、IGF-1と呼ばれる物質が弱った毛乳頭を活性化。抜け毛を防いだり毛髪の成長を促進してくれるそうです。毎日大豆と唐辛子を組み合わせた料理を食べるとよいそうです
